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子どもの心をわしづかみ!思わず勉強したくなるゲームの活用法4選とは?

「子どもがゲームばかりして全然勉強しない!」

「勉強だとなんで集中できないの?」

そんな子どものお悩みはありませんか?

こんにちは。「親子みらいラボ」リサーチャーのAyaです。

わが家の小5の娘・小3息子もゲームが大好き!勉強は…という子どもたち。

では、なぜ子どもはゲームが大好きなんでしょう?

一言でいうと楽しいからです笑!

「えーやっぱりゲームしてたら勉強しないんじゃない?」

と聞こえて来そうですが、大好きなゲームから学ぶことってたくさんあるんです!もっと勉強がしたくなるように今あるゲームを最大限に活用していきませんか?

今回は子どもが思わず勉強をしたくなるようなゲームの活用法を4つお伝えしていきますね。

目次

子どもが思わず勉強したくなるゲームの活用法4選!

ゲームしてるのにいつの間にか勉強になっていたら最高ですよね。
今回ご紹介していく内容は学習系のゲームではなく、子どもの好きなゲームから勉強に発展させちゃおう!とういう方法4つをお伝えしていきます。


1・好きなゲームを実体験へ
2・徹底的に調べて検索スキルをあげる
3・ゲーム時間はバトルではなく学びの場
4・親子で一緒にゲームしよう


誰でも子どもと楽しみながらできますので早速みていきましょう。

1・好きなゲームは実体験へ!

お子さんの好きなゲームはなんですか?わが家の子どもたちは、マイクラ・あつ森・ゼルダが特にお気に入りです。

ゲームから勉強できる事なんて?と思いますが、ゲーム内に留めておかず、実体験とつなげていくのがポイントです!

まずわが家の取り組みをご紹介しますね。


◆あつ森で勉強!
言わずとも知れたニンテンドーSwitchの人気ゲーム。一から無人島を自分の島に作り上げていくゲームです。

その中の活動として、虫や魚を採ったり、家具を作ったり、最近のアップデート以降はお料理もできるようになりました。

そこで図鑑の出番です!捕れる生き物は春夏秋冬、季節ごとに違います。

あつ森内で捕れた生き物を図鑑で見てみましょう。知っているものからレアなものまで盛りだくさん!

ちなみに子どもはモルフォ蝶の美しさをあつ森→図鑑から知りました。

実際に水族館に行ったり、釣りに行ったり、虫取りに行けたら子どもの体験が増えてなおよし。
その他、有名美術品の見分けやカブの売り買い(一週間内で値段が変動する)がゲーム内にあるので、美術館や図書館に足を運んだり、子どもと日経平均を見ても面白いですよ!

自分で育てたもので料理をつくのは流石にハードルが高いので、親子であつ森内の料理を作ってみるのものおすすめです!


◆マインクラフトで勉強!
マイクラは小学生に人気のゲームですよね。ブロック遊びが好きな子どもにはピッタリのゲームです。

鉱石の名前を図鑑で見てみましたか?流石に本物は難しいのでラピスラズリやダイヤモンドなど鉱石を調べて見るのはどうでしょうか!

そこから「日本でダイヤはとれる?金は?」と話が弾み地形の話になったり、「ラピスラズリの色はあつ森でできたフェルメールの絵の青色に使われてるよ」とか、違った会話の広がりをみせてくれました。

3年生の息子には少し難しいですが、ゲーム内で科学実験もできるようで、元素記号を聞かれました(汗)とりあえず思いつくのが水(H+O2)くらいなので元素記号表を手渡しました笑



◆ゼルダで勉強!
私の子どもの頃からあるゼルダの伝説というゲーム。そのシリーズで特に息子がどハマリしたのが「ブレスオブザワイルド」というゲームです。

このゲームのおかげで、攻略本を隅々まで読み込み、知らない漢字にも挑戦し、なりより地図が読めるようになってきました。

ゲームを買ったら攻略本もぜひ買ってほしいです。

ゼルダが好きすぎた時は、算数の文章問題はすべてゼルダの登場人物に置き換えてやってみよう!ということもやってました。イメージしやすいので食いつきが違います!


オープンワールドというゲーム構成なので雪山の地域や砂漠、火山地帯や熱帯雨林とゲーム内でいろんな気候を行き来できて、アイテムも、服装にも違いがあります。

持っている世界地図から砂漠をみつけてみたり、地域ごとの服装を図鑑でみてみると
砂漠の地域は昼はすごく暑くて夜はすごく寒いのはとゲームと同じ!と発見が多かったようです。

いかがですか?自然と勉強につなげることができましたよね。

では、もっと子供の興味を広げていきたいので、調べるに事に注目していきたいと思います。

2・徹底的に調べて検索スキルアップ

「ゲームをクリアするために必死に検索している熱意。その集中力もっと勉強に向けてほしい…」

攻略本片手にYou Tubeを見ながらSwitchをしている息子を見て思います。

ですがわからないことは調べるって勉強に直結していると思いませんか?

なのでどんどん検索させてみましょう!

自分のほしい情報にたどり着く力、取捨選択していく検索スキルもこれからは必須の時代です。

リサーチャー仲間のお子さんの話ではマイクラでの建築物をYou Tubeで見つけ再現して作っているそうです。
目標に向かって頑張っている姿はゲームでも応援したくなりますよね!

「マイクラで世界遺産とか作れたらすごいよね!」と声をかけしつつ世界遺産を見たり、建造物の図鑑をみたり、人の作ったものをみてアイディアを得ることでゲームにも生かされますよね。

「たくさん調べるとゲームが上手くなってどんどんレベルが上がるね。」

「調べる事は楽しいね!どんどん賢くなるみたいだよ」

とプラスの声かけにしていくことで子どものやる気も上がりますよ。

ですが子どもはどの情報が正しいのか、間違っているのか分かってない場合もあるので注意が必要。

ネットリテラシーを養うためにも、ある程度フィルターをかけた上でどんどん検索させてほしいと思います。

そのうち検索スキルも上がって、調べる語句も最適になってきますよ。

では、次は親子最大の壁⁉と言っても過言ではないゲーム時間についてみていきましょう。


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3・ゲーム時間はバトルの場ではなく学びの場!

あなたのお子さんはゲームの時間ちゃんと守りますか?

わが家もこれには苦労しています。

ただ、ゲームの時間を守れないというのは当然といえば当然。

だってもっとやりたくなくように、たくさんのクリエーターさんが知恵と時間とお金をかけているんです!!それはかないませんよね~(涙)

だからこそ、ゲーム時間を守る事を親子のバトルの場にせず、親子で勉強の場として活用しましょう!

・子どもがゲームの時間を守れるようなルールづくり
・できるように変えていく柔軟な対応


一方的なルールではなく、親子でルールを作っていく時間はお互いの学びになるはずです。

そこでおすすめなのが家族ミーティング!

わが家では、月に2回くらいの家族ミーティングの場を作っています。
土日のゆったりした時間を利用して、ごはんやおやつを食べながらゲームのルールを見直しています。

時間をキチンと守れるようになるには時間がかかりますが、守れないルールを設定し続けるよりも、その子にあったルールにすることで「時間を守れた!」という自信になるのではないでしょうか。

普段からお互いどうやったら楽しくすごせるか?と話し合っていると子どもの勉強への対応も柔軟になってくるので、子どもにあった勉強のやり方をみつけられると思います。

では、最後に子どもがもっと勉強がしたくなる活用法4つ目を見ていきましょう。

4・親子でゲームしよう

今子どものやっているゲームの内容知っていますか?

何が楽しくて、どんな事に一生懸命になっているのでしょう?

親が子どものやっている事に興味を示すことは、子どもにとってはとっても嬉しい事です。実際、私も子どものゲームをやってみることによって会話が前よりも充実してきました。

大好きな事を話す時は子どもの目が輝いていて「楽しい!」というのが伝わってきます。

時間になったけど、ここではやめられないよね。というポイントも分かってきました笑

ゲームしていると言葉遣いが荒くなったり、感情のコントロールができなかったりと、子どもの不安な部分はどうしても目についてしまいます。

でもそんな時こそ、最大のチャンス!

3つ目でもお伝えした家族ミーティングを利用して大切な事を子どもに伝える場にしてみませんか?

ゲームから実体験へつなげることも、ゲームのルールを作ることも勉強も、親子のコミュニケーションなくしてはできない事です。

親子のコミュニケーションが良ければ良いほど、子どもの勉強の意欲にもつながるし、子ども聞く耳がもてるのではないでしょうか!

ゲームで怒られた後になんて勉強したくなくなりますよね笑?

では、最後にまとめていきたいと思います。


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まとめ

子供の心をわしづかみ!思わずもっと勉強したくなるゲームの活用法4選とは?


好きなゲームを実体験へ
徹底的に調べて検索スキルアップ
ゲーム時間のバトルは学びの場
親子でゲームしよう


ここまでわが家での実践をもとに4つお伝えしてきました。

子どもの興味を広げ、勉強を自然にもっと楽しくするにはゲームを排除するのではなくをどんどん活用していくことをおすすめします!

意外となんでも勉強につながりますよね。

そのためには親も一緒にがポイントです。


「ゲームと勉強をどうつなげれらるか?」と意識していると自然とアンテナが立ってきて、親子の会話も広がります。

ゲームも勉強も楽しい!となるように子どもへの声かけは意識していきましょう。

そのための家族ミーティングもおすすめですよ!

ぜひお家にあるゲームで勉強に活用できるか探してみてくださいね。

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