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怒りの取り扱い方!

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怒りの取り扱い方!

怒りは、なぜ沸き起こるのか?

そもそも無関心の人に対して怒りという感情はおきません

親子の場合、大切に思う気持ちが強ければ強いほど、心の奥にある「心配」 「不安」「もどかしさ」などの感情から 「怒り」というエネルギーになって、 表面に浮上してくるのです!

【 我慢するより上手に怒る!】

◆怒りは我慢しないで小出しにする!

言葉はナイフのように突き刺さることがあります。
「侮辱しないで上手に怒る!」方法を見つける。

<侮辱しないで怒る方法>
・毅然と簡潔に言う ⇒「我が家のルールよ」
・選択肢を与える ⇒「外でボール遊びをするか、やめるか決めなさい」
・覚えておいてほしいことを先に伝える ⇒「ここで遊ぶのは5時までだからね、それでいい?」

【 行動をおこす!】

◆言葉で伝わらない時は「行動」をおこす!

「侮辱しないで怒る方法」で接しても、上手くいかないこともあります
例えば、家の中でボール遊びをするにをやめなかったら、そのボールを取り上げる、という行動をおこします

ここで大切なのは「受け入れられない行動を制止」するのですが、子どもの尊厳は守る!ことです
(※感情的に言わない、言うのは事柄のみ)

◆多くを語らない(沈黙が金)

【 怒りが爆発してしまった後は!】

◆学んでいても怒りを爆発させることはある!

<関係修復:気持ちをしっかり確認しあう!>
⇒子どもの気持ちを聞く(最後まで)
⇒受けとめる(共感する)
⇒事実を伝える(怒りを爆発させた事柄や結果)
⇒あなたの考え、価値観を伝える
⇒お互いに歩みよる方法を考える

【 怒りの感情とつきあう!】

◆「怒り」は消えてなくなることはありません!

※自分の怒りを恐れなくてもよいのです
 あなたの怒りで、子どもがダメになることはありません
 たとえコントロールができなくなってもすべて失われるわけではありません

<怒りが爆発したら>
⇒自己非難、自己嫌悪
⇒罪悪感
⇒罪悪感をバネにして自分を変化させよう
⇒起こったことはしようがない、その後どう行動するか
⇒気持ちが和らいだら
⇒怒りの感情を「理にかなった丁寧な方法」で表すように努力していく(これはライフワーク)

【 怒りを利用する!】

◆怒りは、昔から存在する「強い感情」を表すものです!
 親子関係における「怒り」は「強い愛情の感情」
 この強い感情を「おもいやり」に変えて伝えるのは試行錯誤の繰り返しです!

・怒りを感じた時に、その奥底にある、あなたの大事にしている想いに目を向けよう!
・怒りのエネルギーは親が知恵や価値観を伝えるチャンスでもあります!
・怒りのエネルギーを逆に利用しよう!


◆爆弾級の怒りは「最高の愛情表現」!

◆自分の「怒りの感情」を深く見つめることで、いつしか客観的に自分を見る習慣がつきます!
 この習慣が、人生を幸せな方向に加速させます!


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